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寒い時期に起こりやすい体の不調ベスト5

冬は「冷え」と「寒暖差」で体がこわばりやすく、姿勢や呼吸、自律神経のリズムが崩れがち。肩こり・腰痛・頭痛・冷えむくみ・寝違えなどが増える背景をわかりやすく解説し、家でできるケアと当院のおすすめ施術をまとめました。


🥇 第1位:首こり・肩こり ×「呼吸の浅さ+食いしばり」

寒いと肩をすくめ、背中が丸くなりやすく、胸が閉じて呼吸が浅くなります。体は“緊張モード”が続き、首〜肩の筋肉がずっと力みっぱなしに。さらに寒さや集中時は無意識の食いしばりが増え、顎(あご)〜首〜肩が連動して固まり、コリや重だるさ、こめかみの頭痛まで出やすくなります。

デスクワーク・スマホ姿勢・厚手のマフラーなどが重なると悪化。肩を揉むだけだと戻りやすく、胸を開く・呼吸を深める・顎の力みを抜くのセットが近道です。

🌿 セルフケア:胸を開く呼吸+顎リラックス(90秒)

  1. 椅子に浅く座り背筋をスッと。手のひらは太ももに置き少し外向き。
  2. 息を吐きながら、肩をすくめず肩甲骨を背中の下の方で寄せて下げる。胸がじんわり開く。
  3. 下あごを1cmほど「コトン」と落とすイメージで力を抜き、舌先は上あごの前歯の裏あたりへ。
  4. ゆっくり5呼吸。首が長く、目が楽になる感覚が目安。
  5. NG:歯を噛み合わせたまま・腰反りすぎは×。お腹を軽く引き込み修正。

タイミング:朝・夕・PC前/マフラーを外した直後に。

💡 おすすめ施術メニュー

  • 全身調整(姿勢・呼吸から根本的に緩める)
  • 顎調整(食いしばり・噛みしめ由来の首肩の緊張を軽減)
  • 猫背矯正(日常姿勢の修正)

🥈 第2位:腰痛 ×「骨盤まわりの冷え」

体の中心(骨盤まわり)が冷えると、奥の筋肉がこわばりやすく、朝の動き出しや長時間同じ姿勢のあとに痛みが出やすくなります。怖がって動かさないほど固まり、ぎっくり腰の誘因にも。

腰そのものより、骨盤・股関節・胸まわりの連動不足が背景にあることも多いため、「温める+小さく動かして温める」をセットで行うと回復が早まります。

🌿 セルフケア:骨盤ゆらし運動(60〜90秒)

  1. 仰向け・膝立て。腰・お腹の力を抜く。
  2. 腰を床へ近づける→少し離すを小さく20〜30回。
  3. 両膝を左右に小さくパタパタ20回。痛みが出ない角度で。
  4. 吐く息に合わせて丁寧に。腰の奥がポカポカしたらOK。
  5. NG:鋭い痛みの日は中止。無理に可動を広げない。

タイミング:起き上がる前/就寝前。

💡 おすすめ施術メニュー


🥉 第3位:頭痛・めまい ×「気圧と姿勢」

冬〜初春は気圧の変化が大きく、首が固いと影響を受けやすくなります。厚手のコートやマフラーで首を固定しすぎる、スマホで首が前に出る——これらが重なると、こめかみの重さ・目の疲れ・倦怠感が出やすくなります。

首を強く揉み続けるより、胸を開いて首が自然に伸びる姿勢づくりが安全で効果的。耳のケアはすぐできて即効性があります。

🌿 セルフケア:耳まわし+首の保温(60〜120秒)

  1. 耳全体をつまみ、上下左右へやさしく→円を描くように各10回。
  2. 首のつけ根〜肩をホットタオルで1〜2分温める。
  3. 仕上げに胸をそっと広げ、鼻から3呼吸。
  4. NG:耳を強く引っ張らない。皮膚がヒリつく前に終了。

💡 おすすめ施術メニュー


🧤 第4位:手足の冷え・むくみ ×「巡りの悪さ(自律神経)」

足先が冷たい、夕方に靴下の跡がくっきり——は、血のめぐりとリンパの流れの滞りサイン。ふくらはぎのポンプ低下や座りっぱなし、浅い呼吸により自律神経が乱れて体温調節がうまくいかないことも。

「温めたら終わり」ではなく、温めた後にやさしく動かす→姿勢を整えるまで行うと、巡りがスムーズになります。

🌿 セルフケア:足首まわし&ふくらはぎ流し(90〜120秒)

  1. 椅子で片脚を軽く組み、足首で大きな円を描く(外・内 各10回)。
  2. 手のひらで足首→膝へやさしくなで上げ×10回。
  3. 膝を胸に軽く引き寄せ、吐く息3回で股関節をリセット。
  4. NG:強圧でゴリゴリしない。皮膚が赤くなりすぎる前に終了。

💡 おすすめ施術メニュー


💤 第5位:寝違え・ぎっくり腰 ×「体の防御反応」

寒さ・疲れ・寝不足が重なると、体は無意識に力を入れて身を守ろうとします(防御反応)。その状態で急に動くと、硬いゴムを引きちぎるように筋肉を痛めやすく、朝の動き出しで“ピキッ”が起きやすい。

ポイントは、寝る前に力を抜く習慣をつくること。強くほぐすより、やさしい小さな動き+保温が有効です。

🌿 セルフケア:就寝前のリラックスストレッチ(60〜90秒)

  1. 布団の上で軽く体を丸める→息を吐きながらゆっくり伸ばす×5回。
  2. 肩口まで布団をかけ、首・肩・腰を冷やさない。
  3. 「ふ〜」と長めに吐いて全身の力を手放す。あくびが出ればOK。
  4. NG:反動をつけて大きく動かさない。痛みが強い日は中止。

💡 おすすめ施術メニュー


🏠 毎日できる共通セルフケア(まとめ)

  • 頻度:朝・夕・就寝前の小分け実践が続けやすく効果的。
  • 強さ:“気持ちいい〜少し物足りない”レベル。痛みが出たら中止。
  • 時間:各60〜120秒でOK。足りなければ2セット目を。

⚠️ 鋭い痛み・夜間痛・発熱や腫れがある場合はセルフケアを中止し、安静や医療機関の受診を検討してください。


🏥 当院でのアプローチ

痛い場所だけでなく、全身のバランス(胸まわり・肩甲帯・骨盤・首と背中のつなぎ目)を見て整えます。呼吸が深く、姿勢が安定すると、症状が戻りにくい体づくりにつながります。

✅ 姿勢(猫背)ケア × 胸を開く

首肩の負担を根本から軽く。頭痛や天気痛にも。

✅ 骨盤・股関節の連動

朝のこわばりや冷え由来の腰痛、むくみ対策に。

✅ 自律神経の整え(呼吸・頸部ケア)

眠りの質・だるさの改善を後押しします。

施術ペース目安:初期は週1回×3〜4回 → 以降2〜3週に1回のメンテナンス。

📝 来院前の準備・施術後の過ごし方

  • 動きやすい服装(連動チェックを行います)
  • 痛む動作・時間帯・冷えや天気の影響メモ
  • 当日は同一姿勢を避け、就寝前に呼吸ケアを

💬 よくある質問

Q. 温めたほうがいい?冷やしたほうがいい?

A. 急な強い痛み・腫れは冷やす、慢性的なこり・冷えは温めるのが目安。迷ったら温め→やさしく動かす。

Q. どれくらいで楽になりますか?

A. 個人差はありますが、初期の3〜4回で「動かしやすさ」の変化を感じる方が多いです。再発予防まで含めると数週間〜数か月が理想。

Q. 病院との併用は可能ですか?

A. もちろん併用OK。画像検査・投薬が適切なケースもあります。施術では機能改善とセルフケア定着をサポートします。


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冬の不調は「呼吸の質×姿勢の土台」で変わります。つらい日は我慢せずご相談ください。

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